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少年 「僕は冴えない男……僕は何をしても上手くいかない」
博士 「少年、何をそんなに悩んどる?」
少年 「……」
無視して歩く
博士 「おいおい!待て」
少年 「えっ?怖い怖い💦」
博士 「大丈夫だって!」
少年 「100人乗っても?」
博士 「イナバ物置じゃねぇよ!」
少年 「僕だって暇じゃないんですよ、先に言っときますけどジャニーズに興味は無いですから」
博士 「スカウトじゃねーし、何の情報教えてんの!」
少年 「じゃあ話しかけてくんじゃねーよ、クソメガネ!💢」
博士 「何で逆ギレしてんだよ⤵」
少年 「誰なんですか?野口隆ですか?」
博士 「それ反町隆の本名だよ、ゴホン、私の名前は堂島博士じゃ」
少年 「………」
再び歩き出す少年
博士「待って待って」
少年 「いや、何でゴホンとか言ってんの?てか自分で博士って付けて自己紹介するとかありえないし、急に語尾に『じゃ』と言われても……クソメガネが」
博士 「どんだけボディ攻めるんだよ!2、3発いいの入ったよ」
少年 「ゴホン堂島博士が何の用ですか?」
博士 「ちげーよ!なにその売れない若手芸人みたいな名前してんの!君にヒーローになってもらたいんだ」
少年 「はい、分かりました」
また歩き出す少年。
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