せんだみつおとゲーム

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中山 「暇だな」 杉浦 「じゃあ、せんだみつおとゲームする?」 中山 「何でせんだみつおとゲームすんだよ!せんだみつおゲームだろ!てか出来ねぇよ!」 杉浦 「俺新しいゲーム考えてきたんだ、転落人生ゲームってやつ」 中山 「不吉すぎるよ💦誰もやりたくないよ」 杉浦 「旦那が麻薬所持で捕まる。ニ回休む。子どもを置いて逃げる、5マス進む。自叙伝を販売するも売れない、スタッフに怒鳴る」 中山 「●ピーじゃねぇか?てか、●ピーはスタッフに怒鳴ったりしない!」 杉浦 「売れるとおもうんだけどな~」 中山 「売れるか!時事ネタのくせに古い!」 杉浦 「てか、彼女が欲しい」 中山 「俺も……、でも俺みたいなダメ人間に彼女なんて出来るわけが……いっそのこと死んで…」 杉浦 「じゃあさ、歌うたお」 中山 「なんでそうなんだよ!彼女欲しいなぁで、なんで歌うんだよ」 杉浦 「気持ちが明るくな~るから」 中山 「変なのっ!」 杉浦 「歌うぞ!🎵幸せは~歩いてこない~」 中山 「365歩のマーチか」 杉浦 「だ~から~、誰もが幸せに笑える世の中なんてありはしない」 中山 「暗いよ!」 杉浦 「自分で努力しろ💢」 中山 「なんで急に怒るの?さっきまで明るくな~るからって言ってたのに」
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