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で!
気がついたらここにいるわけですよ!!
(あの爺ちゃんの声は現実だったのか?
てか、爺ちゃんいったい誰に掛け合ったの!?)
うん、自分の知る限り日本国にこんな風景は存在しないはずだぞ
夕暮れが迫ってきているで薄暗くなってきている東の空を見て驚愕する俺・・・
月の隣にもう一つ小ぶりな月が浮いてる・・・
「もはや地球ですらねーじゃん!?」
状況を少し理解できたところで、また異変に気がつく。
「あ、あぁーあぁー」
「何か声が違う気がする。
気持ち体も軽いし・・・って、ん?」
自分のお腹に手をやってみる・・・
「あれ?」
長年の不摂生で蓄えた脂肪の多いお腹が妙にすっきり・・・というよりも身体全体がかつて無いほど引き締まってる。
(近くにあった湖まで移動して湖面に映して見るか)
と鏡など持っていない俺は考える
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