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ジェジュンヒョンの質問に俯いてしまった ユチョンヒョン。
僕は ヒョンの手を ぎゅっと握ると ヒョン達を見つめた。
「……治療をしないと あと半年の命だと…」
僕は淡々と医師から言われた言葉をヒョン達に告げた。
「嫌だよっ!!ユチョンっ!!」
涙をポロポロと零して叫ぶようにジュンスヒョンが言う
「そんな…」
ジェジュンヒョンは両手を口に充てて ユチョンヒョンを見つめてる
ユノヒョンは 何も言わず ただユチョンヒョンを見つめていた。
どれぐらい時間が経ったのか、長い沈黙の後 ユノヒョンが ゆっくり口を開いた。
「ユチョンは どうしたいんだ?」
その言葉で みんなの視線がユチョンヒョンに集まった。
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