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「チャンミン」
桜の花びらを手に取った時 後ろから 僕を呼ぶ声に振り向くと そこに立っていたのは
「ユチョンヒョン…」
「そんな所に立って 何やってんの?」
「桜の花を見てました。」
「桜?」
ユチョンヒョンは 僕と同じように 桜を見上げた。
「綺麗だな。まるで チャンミンみたいだ…」
桜の樹を見上げたまま ユチョンヒョンは そう呟いた。
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