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シンと静まり返った部屋
ユチョンの口から どんな言葉が出るのか わからず ただ 見つめた。
「チャンミン、この先俺が……どんなに苦しんでも その笑顔を見せて欲しいんだ…」
ユチョンからの お願いは意外な事で 僕は すぐに返事が出来なかった。
「無茶な頼みだって わかってる…けど、俺は チャンミンの笑顔を見れば 何だったて やれる気がするんだ。」
「……ユチョン」
名前を告げるだけで 精一杯だった。
それは 僕の心に 思い知らされたように響いて…
改めて ユチョンの体の事を思い出したようで
僕の目からは 涙が溢れたから…
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