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は~い とジェジュンヒョンに返事を返した ユチョンヒョンは また 笑顔で 僕を見ると 右手を差し出した。
「へっ?/////」
「早く行こう? ジェジュンヒョンに どやされるぞ」
微笑むユチョンヒョンの後ろに 桜の花びらが落ちて来た。
「チャンミン?」
「はい、行きましょう。」
ユチョンヒョンから 差し出された手を握ると 僕達は走り出した。
サラサラと桜の花びらが揺れる音を聞きながら 僕の鼓動は ドキドキと鳴り響いた。
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