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あの時、君は僕に何を伝えようとしていたの?
僕は君の伝えようとしていた事がわからなくて、立ち止まってしまったけれど。
あの時僕が君の伝えようとしていた事をわかっていたら、今僕は君と一緒に居られた?
そんな事あり得ない。
僕は少し笑った。
何にもわかってあげられない、本当にダメな奴だよね。
ゴメンで済まないのは知ってるんだ。
もう、君には何にも届かない。
それでも僕は君の事、忘れない。
忘れたく、ないんだ。
初めて恋した君だから。
この思いだけは何があっても捨てずにもって行く。
長い長い、この道を。
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