ピース
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龍也は、気まずそうに正面に坐っている可奈に視線を向けた。 視線に気がついた可奈は恐る恐る龍也を見た。 その、おにぎりを持つ手が微かに震えている。 龍也は口元を緩めて笑った。 「眞山さん…そんなに身構えなくても大丈夫だよ」 龍也は出来るだけ優しく話す。 可奈は小さくうなずいた。
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