THE END OF THE MEMORY

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―――家を出てしばらくすると、壱斗に会った。夢のせいで少しトラウマ気味になった…――― 心『今度は凍らないよな…[?]』 壱斗『…はぁ[?][?]』 心『いやいや。何でもない。こっちの話』 壱斗『アタマ大丈夫デスカ~[?]心君』 心『昨日嫌な夢観たんだよね…』 壱斗『……またシカト…悲しい…で…夢がどうかしたのか[?]』 心『…その夢でさ、氷と雪しかない、氷河期に居たんだ…』 壱斗『へぇ…予知夢かね[?]』 心『あんな事が予知夢でたまるか…』 壱斗『そんなに嫌だったのか』 心『あぁ…その夢にお前も出てきたんだけど…会話をしてる内に一瞬で凍り付いた』 壱斗『……ウソゥ!おま…お前ヒドいな…』 心『ワザトじゃ無いし…』 ――そんな事を話して歩いていると、コンビニで松本さんを見た――エロ本立ち読みしてた――― 心『…………』 壱斗『…………』 『『見なかった事にしようか』』 ―――というのは無理になった。何故なら奴…そう、エロ本松本と目が合ってしまったのだ❗❗…なんか本二つもあって見辛い…――― 松本『…………(み…見られた…)』 ―――エロ本松本の顔は苦悩に満ちていた―――
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