THE END OF THE MEMORY

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心『……<ハァ~こいつに聞いても知らないんだ~>て言う感じじゃないな』 ―――だとしたら俺の誤魔化しは利いていないのか[?]いやまさか…喜多川にはそんな言い訳必要無かったとでもいうのか[?]❗―――なんて深く考えてしまう――― 喜多川『そうか~てっきり知っててお前の方が落ち込んでんだと思ってたよ』 心『…………(゚-゚)ハァ[?]』 ―――良いか[?]と言い静かな口調で耳元で話す――― 喜多川『…((姫ちゃんさぁ…告られたんだってさ))』 心『ブへッ❗[?]』 ―――思わず吹き出す――― 心(俺たちのことバレたか[?]❗…い、いやでも違うな。だとしたら…俺以外のヤツ[?]❗) 心『だ…誰が[?]』 喜多川『隣りのクラスの御手洗 治人(みたらい はると)』 心『ハァ[?]御手洗[?]❗』 壱斗『御手洗てアレだよな。確か親父が製薬会社社長のボンボン…ルックス良過ぎ…』 心『……なんでそんなヤツが…』 喜多川『前から気になってて、たまに遊んだりしてたみたいだぞ…ま、少々強引に』 壱斗『心…オワッタナァ(゚-゚)』 心『笑って言うな❗❗』 ―――最近避けていたのは返事の事じゃなかったのか――― 初音『まあ、落ち込む必要も無いんじゃない[?]』 心『何故なんだ…その言葉の自信は何処からくるんだ~』 初音『ん~女の冴え渡る推理力よ🎵』 心『はぁ~…ダメ』 初音『んなッッダメってなんなのよ❗[?]ダメってさぁ~❗』 壱斗『まぁ…ダメでしょうな~』 喜多川『ダメだな』 初音『ッッちょっと❗皆してなんなのよ~❗』 ―――そんな事を言い合っている内に、15名以外の生徒も登校して来て…時間はかる~く過ぎてあと少しで昼休み―――
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