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『こんちわ。俺はシン。潤は俺の後輩なんだわ✋』
『あっ。そうなんですか✨はじめまして❤美咲です❤』
美咲がニコッと挨拶すると、
シンはまた『合格❤』と言い、美咲と潤を席に座らせた。
『ったくよ~。最近付き合い悪いと思ったらぁ、や~っぱ女だったか(笑)』
シンはまた潤の頭をグリグリとやった。
『ちっ違いますって💦親父が倒れちまったんで…色々バタバタしてんすよ💦』
『へっ?親父さん?マジかよ。』
シンがいきなり真顔になった。
『潤くん…お父さんどうかしたの?』
『ん?あぁ💦美咲ちゃんが気にするコトじゃないよ✨たいしたことないから✋』
潤はどことなく寂しそうに笑った。
『たいしたことね~って…親父さん倒れちまったら…お前んちヤバイべよ。』
シンがさっきよりもさらに真剣な顔になる。
『………まぁ~そうなんすけどね…。』
美咲にはいまいち話が理解できない。
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