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『そうですか。』
「はい!では、お嬢様のお部屋へご案内いたします。」
執事服を着て後ろをついて行く。
「広いでしょ?迷子にならいでくださいね?」
冗談のつもりなんだろうけど、正直なりそう。
(とんとん)
『はい!』
(ガチャ)
「お嬢様。本日は、新しい執事を連れて参りました。」
『どのような方なの?』
「君。お嬢様にご挨拶なさい。」
『はっはい!明日から、お世話をさせていただきます。飯田恭介と申します。よろしくお願いします。』
『恭介…ね?私は、友里亜。よろしくね?』
友里亜…めっちゃかわいい❤
「では、恭介君はまだ説明が残っておりますので、失礼いたします。」
『失礼します。』
さっきのリビングへ戻り、いろいろ説明を受ける。
「自己紹介まだだったね
僕は鈴木康文(スズキヤスフミ)だ。よろしく。」
『飯田恭介です。よろしくお願いします。』
「説明は以上だ。
質問はあるかね?」
『いいえ。明日から、よろしくお願いします。』
「わからないことが出てきたら、僕たちに言ってくるといいよ。」
『はい!さようなら』
こうして、俺の新しい人生のスタートが始まった。
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