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2010年4月8日(木)
私とチビは、いつもと変わらない一日を過ごしていました。
朝は5時15分起床。
旦那は始発から二本目の電車で出勤しますから、6時前には家を出ました。
私が作ったお弁当を持って。
早い時間なので、チビはまだ夢の中…🐤💤
寝ているうちに旦那は出掛けてしまいます。
チビが起き、おっぱいタイムとお昼寝タイムを繰り返しながら、その合間に適当に家事をします。
夜、7時頃にはチビをお風呂に入れます。
産まれる前、お風呂は基本パパの仕事にしよう、だから週に2~3回は8時までに帰って来るようにしようと夫婦で話し合っていましたが、8時帰宅なんてとんでもなかった訳で…
結局平日は私がチビを風呂に入れ、8時頃には寝かし付けていました。
チビがある程度深い眠りに入ったところで、私はそっと添い寝していた布団から脱出し、旦那と自分の晩御飯を作り始めます。
旦那の帰りはいつも遅いので、チビが寝てからで十分間に合うのです。
その日も、晩御飯を作りながら旦那の帰りを待っていると、10時だか11時だかに帰るコールの✉が。
いつもだったら、
「今帰ってるよ🚙💨
🏠に○時○分ぐらいに着くよ💦
お腹空いた~🍴今日のご飯何?」
て、感じです。
しかしこの日は…
「今帰ってるよ🚙💨
🏠に○時○分ぐらいに着くよ💦
今日は疲れた😵💦すぐお風呂入りたいから、追い焚きしといて♨」
…⁉
……まさか😒
私はすぐに返信✉しました。
「了解😃👍
今日も遅くまでお疲れ様✋
今日のご飯は○○だよ🍴」
そして私は追い焚きスイッチを押し、旦那の帰宅時間に合わせて晩御飯を温め、帰りを待ちました。
旦那「ただいま~😃✋
疲れた💦お風呂入るね🎵」
旦那は予告通り風呂へ直行しました。
とりあえず旦那が脱いだもののにおいをかいでみます。
…クンクン🐶
…むう…分かりません⤵
旦那は風呂から上がると晩御飯を食べ、程なく布団へ。一瞬で寝息が聞こえてきます。
帰ってきてこれだけするだけで、12時を回ります。
私はそのあと洗い物と明日のお弁当作りをし、時刻は深夜1時半ごろ…🌃
普段は就寝タイムですが、もちろんこの日、私は眠るつもりなどサラッサラありませんでした。
旦那は、この頃携帯を枕の下に入れて寝るようになっていました。
私はそっと寝室に入ると、枕の下から携帯を抜き取りました…
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