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「まだ…起きてたの…?」
旦那が、起きてきました。
「寝られる訳ない‼😭」
「今すぐ田尾さんち連れてって‼😭」
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そんなことを、私は言ったと思います。
正直、私も熱くなっていて、よく覚えていません。
「無理だって💦まだ早いし💦田尾さんの都合だってあるし💦」
そんなやりとりをしていると…
…エ・エ〰〰〰ン😭💦
🐤が、おっぱいを求めて泣き出しました。
「やだ‼今すぐ行くから連絡して‼」
エ〰〰〰ン、エ〰〰〰ン😭💦💦
「マナ(仮名・チビ)泣いてるって💧」
「早く連絡してよー‼今から行くって‼」
エ〰〰ン😭エ〰〰ン😭エ〰〰ン😭
「ポポ‼‼‼まずおっぱいやれって‼‼‼」
…母親失格な私😞
チビが泣いているのに、すぐに行ってあげられませんでした…😞
激しくなるチビの泣き声に諦めた私は寝室へ行き、添い寝しながら授乳し、🐤を寝かし付けます。
《今旦那から目を離してはいけない‼》
それは、分かっていました。
この瞬間にも、旦那は隣の部屋で、田尾さんと口裏を合わせたり、様々な証拠隠滅作業を行っている…おそらく。
私にできることは、いかに旦那に自由な時間を与えず、田尾さんとの面会まで持っていくか…。
しかし、どうしても避けられないのはこの授乳タイム…
🐤には私しかいないのですから…
ぐぬぬぬ…もどかしい…
みすみす旦那に隙を与えるなんて…
寝ちゃいけない、私‼
寝ちゃいけない❗
寝ちゃいけ…
寝ちゃ…😒💤💤💤💤💤💤
はっ‼😱💥
しまった❗やっちまった‼
すでに二晩徹夜していた私は、暖かい布団に入ると、もう睡魔に勝つことはできなかったのです…
私が目覚めたのが何時だったかは覚えていませんが、朝でした。
どうやら私が寝たのは2~3時間だったようです。
しかし、痛い‼😣
この数時間に何が行われたのか、私は後に知ることになります…⤵
そして、起きた私と旦那との間で、昨日のやりとりの続きが始まりました。
私「──────‼💥💢」旦那「─────💦💧💦」
…みたいな感じで。
旦那の携帯は、さっきから何度か✉受信をしているようでした。
旦那もそれになにやら返信しています。
「見─せ─て─よ─‼😭💢」
号泣しながら、旦那の手から携帯をむしり取ろうとする私。
その光景は、完全に小学生のケンカでした。
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