2712人が本棚に入れています
本棚に追加
話は前後しますが10年前…
忘れもしませんあれはちょうど9・11テロがあった頃。
ポポ23歳の秋🍁
大学一年のときから付き合っていた当時の彼氏とは5年目に突入し、同棲してすでに4年。
私はその間に大学を卒業し、職業訓練校に通うことになった彼に着いて大阪に引っ越していました。
慣れない土地で、家族も友達もいない中暮らすのは心細かったけれど、彼がいれば大丈夫😌と思っていました。
そんな彼が入学して数ヵ月…とんでもないことを言いました。
「俺ポポも好きだけど、尚ちゃん(仮名・学校の同級生)も好きで、別れられないんだ。3人でうまくやっていけないかな?😃」
・・・・😃
・・・・はい?👂
何度も、「何言ってるの?」「言ってることの意味分かってるの?」と、聞き直しましたが、話にならず。
「今日はとにかくあなたと一緒に居たくない。一人にさせて(泣)」
と言うと、近くのビジネスホテルに送ってもらいました。当時私車はおろか、免許さえ持ってなかったんです。
着のみ着のまま。財布と携帯ぐらいしか持たずに。
深夜のホテルにチェックインすると、フロントで、
「明日の朝来るから、一晩気持ち落ち着けてよく考えて」
と私に言い残し、彼はアパートへと帰って行きました。
部屋に入った私はすぐに、彼宛てに✉を作ります。
「今までお世話になりました。あなたとはもう会うことはありません。探さないでください。」
彼の「3人仲良く☆」発言を聞いたときにとっくにぶちギレて、自暴自棄になっていた私は、今夜中にどこかに消えてしまおうと決めていたのです。
当時の携帯は、✉到着時間を指定できました。(今もかな?💧)
私は、✉到着時間を明日の朝8時だか9時だかにセットすると、送信予約をし、部屋でまた泣き続けました。
5年も付き合って、こんなとこにまで私を連れてきた挙げ句コレか❗
ふざけるな‼
信じられない❗‼
ヒドイ〰😭
て、オンオン泣きながら、ザブザブ飲みました。😭🍺😭🍺😭🍺
するとそのとき私の横で携帯が📱~🎵🎶🎵🎶
彼から着信です…
出ないでいると、今度は✉。
「今✉来たけどなんだった?開封できないから内容が読めない!気になるから今すぐそっち行く!待ってて!」
…ナニ⁉💥
お知らせだけは届くのかこの機能😱
Oh!No!使えない👊😠💢
今ここに来られたら困る❗ここを早く出なければ‼🏨🏃
最初のコメントを投稿しよう!