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それからの生活は悲惨きわまる物だった。誰も僕には関わろうとせず、街を歩けば陰口をこそこそと言われる始末。
ある日こんな事を考えた。それはタイムマシーンをもう1回作り僕が過去へ行った日に行こうというものだった。何回も作っているから失敗する心配は無い。早速制作に取りかかった。あの時に行ったらあの日の僕になんて言おうか。それは制作している間考えている事だった。
タイムマシーンが完成し言うことも決めた。来場者の中に紛れ込み僕が過去へ跳んで3分経っても戻ってこなかった時こう言おう。
「おい、どうなってるんだ!」
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