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―――ま―――こと―――真!!!!!
「やっと目開けた……よかった……」
奏が涙目になりながら必死に俺のことを起こしてくれたみたいだ
「奏ありがとう 薫は??」
「俺は大丈夫だよ♪ てか俺が一番最初に目が覚めたしな☆」
相変わらず薫は元気だし奏はただ涙目になってるだけで怪我とかはしてなさそうでよかった
………ってあれ??
よかったじゃない
俺達は落ちたはず……
ならここはどこなんだ??
奏が俺が迷っているのに気付いたのか話かけてきた
「やっぱり真もここがどこか気になってるのよね??」
「うん…けど確かに俺らはあの小さい時から遊んでたあの町で落ちたよな??」
けど今見える景色は一面木……つまり森だ
一体何が……
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