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「うん、わかってる。とりあえず、その事はいいわ」
「そうか、なら...」
ガシッ
「うん、その事はいいのよ。それよりさっき、私にむかって撃ったよね」
ギシギシ
「えっ?」
「う・っ・た・よ・ね」
ミシミシ
「あっ、えーと。それには海より深い理由が」
「へぇ~、言ってみたら。ニコニコ」
「えーとね。それわね......笑った顔も可愛いね」
ササッ、ガシッ
いつの間に!?
私は彼女の速さに反応出来ず、後ろをとられてしまった。
「言い残す言葉は?」
「今から謝ったら許してくれる?」
「許すかぁー!!フンッ!!」
「ゴフッ!!」
私の初依頼は、バックドロップによって幕をとじた。
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