第一島 鏡の中の世界

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第一島 鏡の中の世界

ある日少年【亮輔】は、ふと鏡に手を当てようとしたとき 突然、鏡の中に手が入り込み、 腕と一緒に引っ張り込まれてしまった。 鏡の中は現代の世界とは程遠い世界だった。 見たこともない機械が走っておりタイヤが無く浮いた状態でいた それは、下から風を送ることによって浮かせて走っていたようだ。 「それにしてもここは何所だろう?引っ張り込んだ人は誰なんだろう?」 人に聞こうとしても何を言っているか分からない・・・・? 少し歩いているとお店があったそこには辞書みたいなものがあった それを、ためしにやってみても分からなかったが、 「何だこれ?」と喋ったら、言葉が変換され現地の言葉になった。 そしたら店の人がこれは、何でも変換辞書version2Xと言ってきた。なぜだか良く分からないがズボンのポケットにお金が入っていたので、それを渡してみたらすんなり買えてしまった。 なので「ここは何所ですか?」と聞いてみた。 そしたら膈奴嵐島(エルドランド)と返してきた。 「意味から推測するとあらしが多いんだなと思う。」
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