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桐夜side―――
桐「あぁ゛~~~!!」
蓮「うるさいです。」
桐「うっせぇよ!ほっとけ、この野郎!!」
巧「うっせぇ。耳障りだ、馬鹿野郎。」
桐「あぁ゛~~!!聞こえねぇな。」
柚「黙ってよ~。」
ノ「桐夜……うるさい…黙れ………」
桐「あぁ゛~~~!!」
蓮・巧・柚・ノ↓
((((……諦めよう))))
桐「あぁ゛~~!!」
イライラする……!!
何だよ、アイツ……。
まじウゼェ。
親衛隊が俺等のため?
……………
桐「ふざけてんじゃねぇぞ!!」
↑超迷惑な大声。
ジッ←桐夜以外の生徒会役員、睨んでる。
桐「な~にが、「あなたがたのためです」だよ。ばっかじゃねぇの!?」
↑それに気付かず大声。
バキッ←蓮がシャーペンをおる音
巧・柚・ノ(((桐夜終わったな……。)))
親衛隊なんか、大っ嫌れぇだ。
俺等のためな訳ねェじゃん。
自分のためだろうよ。
桐「親衛隊隊長ウゼェ~~!!」
グイッ
桐「ぅわっ!れ……蓮!?」
蓮「我慢の限界です。知ってますよね?私がうるさい奴を嫌いなの……。それを知った上でのあの大声ですよね?「いや、あの…」そうですよね?お仕置きされたいんですか。「違げぇよ。」そーなんですか。「おい。」なら初めからそう言えば良いじゃないですか。「違うって」そうと決まれば早速お仕置きしましょうか。「決めんなよ!?」フフッ(黒笑)、ナニが良いですか?「なんでも嫌だし。」真っ裸で昼間から四つん這いになって、学園の中をお散歩しましょうか。「ぜってぇ嫌。」そうですね。桐夜なんかにするのは、本当はとても嫌なんですが……。「なんか、て!!」苛めがいはありますね。さて、裸になって下さい。「は?」自分で。皆の前で。「え…」脱がしてほしいですか?「遠慮しとくぜ。」なら、おねだりして下さいよ?この私に脱がしてもらうんですから…。あ、なんなら首輪も…「許してくれ!!俺が悪かったから!」……最初からそうしてくださいね?」
何だよ、毎度毎度の蓮のドSな鬼畜モード。
話の間に息してんのかよ…。
と、とりあえずだ……。
俺は、親衛隊を認める気はさらさらねぇ。
親衛隊隊長もな……。
親衛隊隊長なんか……気になってねぇからな……。
、
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