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銀河side―――
銀「はぁ……」
結局あの日から生徒会を説得出来ていません。
要「元気だしなよ、銀河。」
雄「仕方無いって。銀河は悪くない。」
銀「いえ。一度皆様の前でやると言ったのにやり遂げないだなんて……。情けないです。」
要・雄「「銀河………」」
要(銀河にこんな悲しい思いをさせるなんて……。生徒会って最低。許さないんだからっ!生徒会なんて元から嫌いだけど。)
雄(生徒会……、許さない。俺は生徒会が好きなふりしてるだけだ。あんなやつら好きじゃない。
只、銀河が入るから入っただけだ。
銀河を悲しませやがって…。あの野郎共………。)
↑二人とも、生徒会を好きな振りをしていた。
好きなのは銀河だけ~、みたいな感じだったのだ。
銀「…はぁ………」
↑それに一切気付かない。
要・雄「「はぁ…」」
↑銀河の鈍感さに溜め息。
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