生徒会 なう

茶羽くんを正直忘れていた。

「「「「キャ～～～～！！！！」」」」

あ、（クソ）生徒会の方々ですかね。

柚「この前ぶりだね～、銀ちゃん。」

銀「こんにちは、お会いできて光栄です。会計の抹薔薇　柚子様。」

柚「銀ちゃん、僕のことは柚子って呼んで？」

いきなり何なんでしょうか。ついこの前まで僕達親衛隊のことを嫌いだと言っていた方が。

巧「おい、柚子ー？って……七瀬じゃねぇか。」

銀「……（最悪です）こんにちは、黒乃瀬 巧会長。今日も素敵ですね。」

桐「ゲッ……七瀬いんのかよ。気持ち悪…。しかも隊長、副隊長揃ってるし…。」

要「酷いですよぉ～。気持ち悪いだなんてぇ。銀河のどこが気持ち悪いんですかぁ～？確かに先輩方は綺麗ですけどぉ～。（お前らの方がキモいんだよ、クソが。銀河の悪口言ってんじゃねぇ。）」

雄「そうっすよ。銀河はキモくなんかないっス。（生徒会ってすぐ人を見下すんだな。呆れた…。）」

ノ「黙れ……」

蓮「それに、隊長はもちろん。あなた方だって気持ちが悪いですよ。本当に……今すぐにでも潰したい。」

巧「俺らの前から失せろ。」

バァンッ！！

銀「…………何を言ってるんですか……？」

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