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夏「そこまで言われるとなんか心配になってきたような…」
亜「じゃあ行ってくれる?」
夏「しょうがないから行くよ」
亜「ありがとう!」
私は、思わず笹倉に抱きついた。
夏「亜理沙…」
そして笹倉は、私の肩に手を置いて…そのまま顔を近づけてきた。
亜「笹倉?」
そして…私は、笹倉に頭突きした。
夏「何すんだ!」
亜「え?体温計がないから額で熱計る為に顔近づけてきたんじゃないの?」
夏「いや…別にそう言う訳じゃないんだ…また後でな💧」
亜「また後で!」
*****
佐「何してんだ!無自覚天然!」
亜「無自覚天然?」
佐「さっき笹倉君が亜理沙に顔を近づけたのは、いい雰囲気だったからキスしようとしてたんだよ?」
亜「嘘!」
佐「本当!全く…そんなんだからダメなんだよ!私なんて1日一回はキスしてるよ!」
友「いやらしー!」
佐「ラブラブと言ってほしいね!」
亜「ある意味そんなカップル凄いよね」
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