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センターキーをタッチしようとする私の手を社長が掴む
痛い、けっこう本気で掴みやがってる
「だから待て川原、まだ話は終わってない」
「あなたの頭は終わってます」
「まだ世紀末を迎えるには到っていない、じゃなくて、そうじゃないんだ川原」
「…そうじゃなければ何なんですか」
話に乗ってしまった
一応、社長を尊敬しているとこはあるから、ついつい助け舟を出してしまった
「つまりだな川原、巨乳の私が脱ぐとしよう、股を広げて突き出すとしよう。これからお世話になる会社の社長の肉体に一足先にお世話になるという度胸を試す意味合いもあるんだ」
「もしもし、警察ですか」
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