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そう言われ車から降りて、北斗のお気に入りの装飾品が入ったキャリーケースと、自分で選んだ服のキャリーケースと、携帯とかが入ってる自分のかばんを持った。
北「おはようでーす」
警「おはようございます!」
警備員さんになんとも適当な挨拶をして、関係者専用入り口を通った。
京「今日はあたしなにしたらいいの?」
北「今日は、俺にスタイリングしてほしい人と、お前にしてほしい人で別れて、あとは任せる。好きにしろ~」
京「あたしに1人もつかなかった場合は……?」
北「俺様のすばらしいコーディネートを見とけっ!」
言葉の最後にへっ!って言いそうなくらい春日並みに胸を張っている。
京(なにがしたいんだろ…)
北斗とぐだぐだ話していたら、メイクルームに着いた。まだ“エイト”さんやらは着いていないようだ。
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