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ドーンっっっ
ドアが乱暴にあいた
?「まいどっまいどっ!」
横「お前うるさいわぁ~もっと静かにドア開けえやぁかわいそやろがぁドアさんが!」
?「お前なにをゆうとんねん!アホちゃうかぁ!パシーン!!!」
横「いったぁ~!!なにすんねんゴリラ!どつかんでええやろ!」
?「そんくらいでぐちぐちいわんと男やろ!!」
横「うっわ~なんや腹立つわぁ~なんやねんお前っ」
すごい激しいやりとりだ……でも北斗も椿さんもなんか打ち合わせしてて全く気にしてない…メイクさんなんて笑ってるよ……
?「なんやこの子。お前隠し子でもおったんか!!!」
横「そんなわけないやろ。北斗くんの妹さんの京や」
京「き…京です…つっこまれるの慣れてないのでお手柔らかに…」
?「アハハハハハ!!!そんな誰彼かまわずどつくわけちゃうで!安心せい~。俺は村上信五。雛って呼ばれとるけんそんな感じでっ」
京「は、はいっ!雛って呼ばせてもらいます。私のことは京で」
雛「りょうかい~!なんや北斗とおるってことは手伝いかぁ?」
京「はい。今日は北斗と分担してみなさんのスタイリングやらせてもらいます」
横「じゃあ俺京指名しま~す」
雛「この感じやとみんな京ってゆうやろうから俺は様子見にしとくわぁ。北斗おらんかったらかわいそうやし(笑)」
北「お~い。信五聞こえとるぞ~椿とばすぞ~」
雛「ひ~いっ椿さんには勝てないっすわぁ」
椿「なんだってぇ?お前覚えとけよ」
横「あ~怖っ」
コンコンっ
ドアがノックされた
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