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何日か経った放課後。
生徒「きゃー!!」
生徒「超かっこいい有名人!?」
廊下からめちゃめちゃ黄色い声がきこえる。
菜「どうしたの~みんな」
生徒「菜々さんっ😍なんか、校門に外車に乗ったイケメンがいるらしくて…」
菜「えっほんと!?だれだれ~なになに~」
京「彼氏はいずこ…(笑)」
菜「彼氏とイケメンは別!別腹だよっ」
なんてこと言うんですかこの娘は…。
京「どれどれ~どこにいる?」
生徒「あっあそこです、京さん!」
京「ん~?………」
よく見てみる。
確かに人だ。
外車…ハマー?
年…は…30代くらい?
京「…………………。」
京菜「北斗!!(くん!!)」
菜「北斗くんじゃん!!!な~んだ。北斗くんか…」
京「その言葉北斗に伝えとくね☆」
菜「ちょっやめてよ~!小悪魔な微笑みしないで(笑)」
京「へへへΨ(`ω´)Ψ」
京「じゃあ帰りますか。ばか兄貴もいることだし」
菜「いいな~車かよう。」
京「彼氏は一緒じゃないの?」
菜「今日部活らしいよっ」
京「そっか…」
菜々がちょっとさみしそうな顔をしたから、頭をなでなでしてあげた。
菜「……ありがとっ…」
京「いえいえ」
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