君と僕の奇跡

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「キャッ!! 嫌だ!!」 俺は茜をかついで、服を持って外に出た。 「嫌だってば!!」 「うるさい!! 暴れたら裸のまま放置するぞ!!」 すると茜は静かになった。 「最初から素直になれ」 俺は笑って茜を車まで運んだ。 そして助手席に座らせ、俺は運転席に回った。 「今日は晴れそうだ。 行こう」 「……」 20分くらい走った時、俺は慌てて車を止めた。 「あぁ!!」
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