君と僕の奇跡

23/47
前へ
/47ページ
次へ
俺は店に入り茜の下着と服を買った。 7万の竿を失ったうえに、余計な出費だな。 またバイトを増やすか。 バタンッ!! 「ほら。 適当に選んだ。 文句言うなよ?」 茜にビニール袋を渡す。 「センス悪い…」 「うるせぇ。 変な目で見られながら買ったんだからな!!」 その時、初めて茜がくすりと笑った。 俺のアパートに着き、俺は濡れた服を脱ぎ、スウェットの上下に着替える。 ガチャッ。 トイレから茜が出てきた。
/47ページ

最初のコメントを投稿しよう!

500人が本棚に入れています
本棚に追加