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目の前に飛び出て来た現状はあたしの大親友が楽しそうにバカと話をしている所だった。
もう一人のアホは静かに本を読んでい(やが)る。
「ん?おっ、やほー!へっへー今回は俺等の方が先に病院に着いたぜ!」
「やっほー、何お前遅っ…。」
このバカとアホの紹介を 特別に してやろう。
最初に病院に先に着いて喜んでいるバカは 宇角宮 海斗 だ。
んでもって憎たらしい憎たらしいアホは 宇角宮 萼斗 。
二人は二卵性双子の兄弟だ。
そして後から可愛い声で登場しますあたしの大親友―「あっ曖!やっほー(ニコッもう二人供来ているよっ」うん。見て解る、真っ白な肌にストレートの少し茶色い綺麗な髪の毛見るからに気品溢れる長いまつ毛に大きな瞳。表情豊かなほっぺた…名前は佐倉井莢(さくらいさや)
最高だね…。
曖「ちっ海斗と萼斗もう来てんのかよ…」
海斗「しっ舌打ちは無いだろお!」
曖「あーハイハイ。うるさいうるさい。」
萼斗「曖が言いたいのは悔しいだけだろ?海斗気にするな曖はツンデレ、素直じゃ無いだけだ。」
バンッ―ドアを強く閉める。
ドカドカと病室内に入り反論を開始する。
曖「アンッタねぇ、何回も言うけどあたしわツンデレ何かじゃねえっつの!」
莢「えっ違うの!?」
曖「ちっがあーう!」
あたし逹四人は仲の良い幼馴染み、あたしわそう思う。
あたし逹の出会い…
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