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『そして、一つ忠告があります! まず、お菓子部に入部できるのは 俺たちお菓子部のメンバーが認めた人だけです!
その他は残念、という事で諦めて下さい!』
え、ちょっ!?お菓子部に入部するの 困難じゃ…。
『それが嫌だったら、他の部活に入部しろやボケェエエェ!!!
以上。三日月睦月でした。』
睦月先輩は、朝礼台からそそくさと、去ってった。
『では皆さん、ご苦労でした! 教室に戻り、あとは担任の指示に従ってください』
ザワザワ…、
ふぅーっ…、結構つかれたな…。
教室は確か、…… … …。
私は人混みに紛れながら教室まで向かった。
私の席は…、
真ん中の一番上…。
最悪だ… …。
ガタッ
席に座ると直ぐに担任らしき人物が入ってきた。
『おいー。さっさと座れー』
た、担任イケメン! な、なんか一番上でラッキーなような、アンラッキーなような~…。
『ホームルームは今日はない!以上。 』
『お、終わるの、はや…』
『あっ、氷は後で職員室まで来いよ。話がある』
『え? あ、はい』
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