お菓子注意報！

入部－お菓子が焦げた？－

そして私は竜崎学校の校門に着いた。

『よし…！』

自転車を、自転車置き場におくと 私は学校の中に入った。

クラス表を確かめる。

『えっとー…、A組！ 』

他にも、クラス表を確認して喜ぶ人たちを見ると、氷はなんだか少し嫌な気分になった。

みんな、もう友達グループできてる…。

私だけひとりぼっち。

ポツン、と私は廊下に立った。

ﾄﾞｶｰｰｰﾝｯﾂｯ！！

『へ？！な、なに！？』

私はいきなりの大きな音に戸惑いつつも 周りを見渡した。

すると煙が出ている部屋があった。

『…あそこだ！』

私は急いで駆けつけた。