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あ…スイートポテト!
私はバッとスイートポテトを取った。
スイートポテト大好きなんだよね…、
思わず私はにやけてしまう。
『よっ!氷、さっきぶり!』
『え? あ…』
振り向くと 朝の人がいた。
『どうして ここに?』
『お菓子部の部長って言ったじゃんか!
いい加減信じろ!』
おちゃらけ気味に睦月は言った。
『はぁ…。そうですか、………って えぇええええぇええ?!ホントだったんですか!?!』
『だからそういってるだろ、』
まさか本当に部長だったなんて…、
意外すぎる…。
『あっ、そうそう!俺の事は気楽に睦月って呼んでくれていいからな!』
『じゃあ…、睦月先輩で…』
『おー、なんか初々しいなー!』
『そーですか、』
早くスイートポテト食べたいんだけど…。
『あっ、スイートポテト選んだのか? それ俺が作ったやつ!スイートポテトだけは得意なんだよな!』
睦月先輩が…、作った…………………。
何でだろう、これを今すぐ捨てたい。
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