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成亮side
とりあえず慶くん達が
帰ってくるのを待つか…
蘭凛「「ふえ…うえーんっ(泣)」」
雅「うわっ!!びびった~。」
祐「何で泣くんだよーっ!!」
成「…どうすんだよ。」
何てことを言っていたら…
結夜「「ふえ~んっ(泣)」」
友「…ありゃりゃ。」
祐「俺のが泣きてーよ!!」
成「慶くん達遅いよ~。」
雅「うるさい~。」
友「はぁ…仕方ないな~。」
そう言うと友美は
四人の間へ腰を下ろして
順番にお腹を軽く撫でながら
子守唄を歌い始めた。
…相変わらず上手いな。
そのうちに四人は
規則正しい寝息を立てながら
眠っていた。
友「…ふぅ、何とかOKかな。」
祐「俺…友美のこと尊敬する。」
雅「…俺も。」
うん、さっきのは
本当の母親みたいな行動
だったもんな。
成「今日の分の必要なものは
ここに置いてあるから
明日からの分は明日みんな
休みだから、みんなで
買い物に行こうか。」
友「そうだね。」
祐「とりあえず腹減った。」
雅「相変わらず食い意地
張ってんなあ。」
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