04。

5/6

69人が本棚に入れています
本棚に追加
/73ページ
亮side びっくりしすぎて 声も出ぇへんかった。 俺らに新しい兄弟って言われて すぐ頭回らへんやろ、(笑) 慶一郎なんて今にも倒れそう。 智久はそうなんや~なんて 顔しとるし。← 貴久は相変わらず食っとる。← あの母さん達からの手紙も 適当過ぎるやろ!!ww そういう親やけども…← 亮「で、明日買い物に行くと。」 友「うん。皆休みだから。」 そりゃ休みやけど… 久しぶりの休みはゆっくり したかったわ。 祐「いいよね慶ちゃん。」 慶「俺は大丈夫だよ。」 智「俺も~。」 貴「俺もいいよ。」 亮「…別にえぇよ。」 はぁ…まぁ買い物にみんなで 行くのも久しぶりやし 今回くらいえぇかな。 亮「んで何買うん?」 成「とりあえずは……これ。」 成が出してきた紙には 洋服・哺乳瓶・粉ミルク おもちゃ・おむつ・ベッド 幼児用のお菓子・ベビーカー って書いてあった。 亮「こんなん買う金は   持ってへんやろ。」 友「持ってるって言ったら   持ってるでしょ。」 雅「母さん達が1億近く   振り込んだ通帳。」 そういって通帳を見せてきた。 祐「それで買えだって。」 亮「ほーん。」 貴「俺らも買っていいのかな?」 慶「駄目に決まってるじゃん」 智「そのお金はこいつらの。」 貴久は馬鹿やな。← いつもはそこまで馬鹿でも 無いんやけどな~。 祐「とりあえず担当決めよ。」 俺何でもえぇわ。 でもベッドは嫌やな…(笑)
/73ページ

最初のコメントを投稿しよう!

69人が本棚に入れています
本棚に追加