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亮side
びっくりしすぎて
声も出ぇへんかった。
俺らに新しい兄弟って言われて
すぐ頭回らへんやろ、(笑)
慶一郎なんて今にも倒れそう。
智久はそうなんや~なんて
顔しとるし。←
貴久は相変わらず食っとる。←
あの母さん達からの手紙も
適当過ぎるやろ!!ww
そういう親やけども…←
亮「で、明日買い物に行くと。」
友「うん。皆休みだから。」
そりゃ休みやけど…
久しぶりの休みはゆっくり
したかったわ。
祐「いいよね慶ちゃん。」
慶「俺は大丈夫だよ。」
智「俺も~。」
貴「俺もいいよ。」
亮「…別にえぇよ。」
はぁ…まぁ買い物にみんなで
行くのも久しぶりやし
今回くらいえぇかな。
亮「んで何買うん?」
成「とりあえずは……これ。」
成が出してきた紙には
洋服・哺乳瓶・粉ミルク
おもちゃ・おむつ・ベッド
幼児用のお菓子・ベビーカー
って書いてあった。
亮「こんなん買う金は
持ってへんやろ。」
友「持ってるって言ったら
持ってるでしょ。」
雅「母さん達が1億近く
振り込んだ通帳。」
そういって通帳を見せてきた。
祐「それで買えだって。」
亮「ほーん。」
貴「俺らも買っていいのかな?」
慶「駄目に決まってるじゃん」
智「そのお金はこいつらの。」
貴久は馬鹿やな。←
いつもはそこまで馬鹿でも
無いんやけどな~。
祐「とりあえず担当決めよ。」
俺何でもえぇわ。
でもベッドは嫌やな…(笑)
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