05。

4/6

69人が本棚に入れています
本棚に追加
/73ページ
雅也side 俺らはまず哺乳瓶と粉ミルク おむつの売ってある 場所へ向かった。 雅「なぁ~蘭と凛可愛いけど   まじ重いんだけど。」 成「そりゃお疲れ様。」← 雅「ちっ…成のくせに。」 成「………。」 慶兄と祐くんと成兄と俺で じゃんけんをしたんだけど 俺が負けちゃって…だから 今蘭と凛を抱いてるんだよね。 蘭「ばぁ~ぶ。」 凛「だぁ~だぁ~。」 ニコニコ笑いながら 俺を見つめてくる二人。 …憎めない。← 成「今日位いいじゃねぇか。」 雅「……。」 成兄の言う通りかもしれない。 何て思っている俺は 本当単純なのかもしれない。 蘭と凛にデレデレな 兄貴になるかもしれない。 …まぁそれも悪くはねぇな。 よし、買い物しなくちゃな。 慶「哺乳瓶はガラスがいい!」 祐「プラスチックでいいの!」 何なんだよ、あいつらは。 仲良さげだと思えば次は 哺乳瓶が理由で喧嘩かよ。 雅「…どっちも買っちゃえば   済む話じゃねぇかよ。」 ギロッ 二人は凄い勢いで 俺のことを睨んできた。 雅「(ビクッ)なっ…なんだよ。」 慶祐「「それがいいな。」」 雅「……ぇ。」 馬鹿じゃねぇ? こいつらアホだろ。 成兄も苦笑いしてる。 慶「2つずつ買おうか^^」 祐「そうだね♪」 ……気持ち悪ぃな。 新婚かよ!って 突っ込みたくなるぐらいの 二人のラブラブさ。 成「あいつら見てると   俺らが疲れるww」 雅「確かに。」 次はベビーカーを 買いに行かなくちゃ。
/73ページ

最初のコメントを投稿しよう!

69人が本棚に入れています
本棚に追加