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封「ふわぁ~…よく寝た…ん?この音は…琴徒だな」
まだ完全に覚醒していないこの少年の名は火鳥封真。
この国の王都であるセンタ・リグラの刀鍛冶見習いである。刀鍛冶の家系に生まれた封真は、立派な刀鍛冶になるため故郷を離れ、この町1番の刀鍛冶の元で働き、日々刀作りに勤しんでいる。
封「そろそろ起きないとな。また親方に怒られる…」
…多少寝ぼすけである。
親「封真!さっさと起きねぇと仕事増やすぞ!」
封「やべっ!親方がキレてる…今行きます!!」
こうしてまた新しい1日が始まる…
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