まえがき

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《神林充太》 『 身長168センチ 体重60キロ …どちらかというと筋肉質だが着痩せするタイプ。髪型はボサボサ、眼光は鋭く、一見強面だが中身はちゃらんぽらん。家族構成は父と母、弟妹4人の7人家族。飲んだくれの父と病弱?な母を持つ苦労人』 「…ど~でもいい設定だな。」 神林は独断で、パラパラとページを読み飛ばす 『とある田舎村からやってきた少年。その村には他に年若の者がおらず、そのため同年代と話すのに慣れていない。逆に言うと常に自分より目上の者と話すことに慣れており、自分なりの信念というものを持っている。素晴らしい若者』 「…何か恥ずかしいな」 少し照れを見せる神林だったが 『しかし作者としては、《不運》というキャラ設定をたててはいるがそれ以外でキャラ立ちが出来ていない為主人公としてどうなのかなぁ、と日々思う(作者談)』? 「余計なお世話だ!」 続く文言に設定集を地面に叩きつける 『頭は切れるが、行動が長続きせず、結局長い目で見ると周りに流されてしまっている現代っ子な一面もある』 「次だ!次!」 そう言って次ページをめくる ……… …… … 『自らの逆境(フウン)に気付かないことが一番の不運』
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