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そのまま火葬場に行き舞桜は静かに中に入れられた
煙突からは煙が流れてた
舞桜が空に帰っていく
おばさんや美羽ちゃんは崩れ落ち泣いていた
俺も普通に立ってられねーよ‥
そんな俺を海斗が支えてくれた
「悪いな」
「いいって事よ。男ならいつまでも泣くな!‥って言いたいとこだが俺も無理だ」
俺を支えながら海斗も涙を流した
数分後に舞桜の棺桶が出て来て舞桜は骨になった
薬とかの影響で骨もボロボロだった
見てられねーよ‥
みんなで骨を集めて骨壺に入れた
おばさんは俺らにも骨を分けてくれた
そのまま病院に行き舞桜の荷物を片付けてた
そんな時町田先生と葵さんが部屋に入ってきた
「この度はご愁傷様です‥舞桜ちゃんはきっと今でも皆さんの胸の中に残っています‥」
先生が言い終えた時に葵さんが俺の所に来た
「蓮くん、これね?舞桜ちゃんから預かってたの‥もしもの時があったらみんなに渡して欲しいって‥‥舞桜ちゃんはみんなの手に渡る事がないって笑っていってたんだけどね」
葵さんはその場に泣き崩れた
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