116人が本棚に入れています
本棚に追加
化 「怪談レストランへようこそ。私、支配人のお化けギャルソンです。」
白い風船のようなお化け…彼の名はお化けギャルソン。この怪談レストランの支配人であり、総責任者である。
化 「本日はある少女の物語。彼女にはある秘密が…おっとこれ以上は話せません。」
そう言うと扉の前に行き、取っ手に手を掛けた。
化 「これから先は、皆様でお確かめを…ではまた後ほど」
扉を開けた瞬間、辺りは真っ暗になった
化 「言い忘れておりましたが、当レストランには出口がございません。
一度、入ったら出られないのです。…渡ってしまった三途の川は二度と戻れないように…フフフ」
最初のコメントを投稿しよう!