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「はぁ~疲れたなぁ。
ビールがうまい!!
そういえばなぁ、隣の河原さんちにも、お前達と同じ年の子がいるんだぞ。」
「何才、何才?」
聡美がワクワクして聞く。
「聡美と同じ年の子はいないなぁ。」
「えぇー、残念」
肩をがっくり落とす。
「三人兄弟でなぁ、一番上は女の子で、高校2年生だ。
高校の寮に住んでるから、家にはいないけどな。
二番目も女の子で、陽子と同級生だ。」
「本当に?!」
私は少し興奮気味に尋ねる。
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