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「選抜1以来だな」 直人が言った。 俺達がこれから過ごしていく学校、 〇〇県立〇〇工業高校は明治時代からある名門工業高校だ。 就職率も毎年百パーセントで、これ程入学したら就職まで安心できる高校は他にないだろう。 自分の受かった高校に誇りを持ちながらも、俺は正門に向かった。 しかし、創立100以上の工業高校、そんなに甘くなかった。 俺はジャージ姿のいかにも生徒指導の先生に呼び止められた。
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