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昼休み、応接室。
祥・氏・明「失礼しまーす。」
顧問「おう、良く来たなーまぁ座れ。」
三人が座ると、佐竹(さたけ)顧問が紙を出す。
佐竹「お前達に、推薦がきた。」
祥也「またですか?」
佐竹「今回は、意味が違う。推薦を示した高校は、帝王・PM学園・花弁和歌山など、全部で10校の県外の高校だ。」
明「県外?」
佐竹「要するに、甲子園常連の名門校だ。お前等に恭也・大也・幹也・雪貴・亮也にも来てる。」
数枚の紙を取る。
佐竹「これが推薦校のリストと、欲しい選手のリスト、あいつ等に渡してくれ。一応、2週間以内に決めてくれ。」
そして、リストは全員に渡った。
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