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零「魔王よ、お前を倒して、元の場所に帰らせてもらう。」
そう言い放ち、魔王のもとへと駆け出した。
ガッ ザッ バタン
魔王「・・・・・何をやっておる」
零「・・・痛いよ、グスン。」
えっと、ズボンの裾踏んでこけちゃいました。
恥ずかしいー。
???「大丈夫?」
ヤバイ、先程の可愛い子ちゃんが心配そうな顔つきで見つめてくる。
心拍数急上昇だょ。
???「どこか痛くなぃ?」
胸を強打したが、大丈夫みたいだ。俺は起き上がりズレた服を着なおそうとする。
零「胸を打ったみたいだけど、大丈夫だよ。」
零「・・・?」
あれ?なにこれ?
不自然な山が二つ、ついてる。服の上から覗いてみる、本物だな。うん。下も確認してみる。うん当然そおなるよね。
零「魔王様に質問。俺は男ですよね?」
魔王「何を言っておる。お前は女ではないか。」
その言葉を聞いて、頭はオーバーヒート。
零「ですよね・・・アハ、アハハハ」
次の瞬間、俺は意識を手放した。
バタン・・・・・。
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