EP・2 魔王からの招待状。

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零「魔王よ、お前を倒して、元の場所に帰らせてもらう。」 そう言い放ち、魔王のもとへと駆け出した。 ガッ ザッ バタン 魔王「・・・・・何をやっておる」 零「・・・痛いよ、グスン。」 えっと、ズボンの裾踏んでこけちゃいました。 恥ずかしいー。 ???「大丈夫?」 ヤバイ、先程の可愛い子ちゃんが心配そうな顔つきで見つめてくる。 心拍数急上昇だょ。 ???「どこか痛くなぃ?」 胸を強打したが、大丈夫みたいだ。俺は起き上がりズレた服を着なおそうとする。 零「胸を打ったみたいだけど、大丈夫だよ。」 零「・・・?」 あれ?なにこれ? 不自然な山が二つ、ついてる。服の上から覗いてみる、本物だな。うん。下も確認してみる。うん当然そおなるよね。 零「魔王様に質問。俺は男ですよね?」 魔王「何を言っておる。お前は女ではないか。」 その言葉を聞いて、頭はオーバーヒート。 零「ですよね・・・アハ、アハハハ」 次の瞬間、俺は意識を手放した。 バタン・・・・・。
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