EP・2 魔王からの招待状。

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魔王「・・・蘭、あやつを客室に連れて行け。」 蘭「畏まりました、ご主人様。」 そう言い放つと、零の手を握り客室へと転移していった。 魔王「京よ、説明してもらおうか・・・。」 魔王にいままであった出来事を説明した。 魔王「そうか・・・」 魔王は顎に手をつけて何か考えているみたいだ。 「魔王様、どうなされました?」 魔王「この魔界から何らかの修正をうけたのかもしれない。女性化以外にも何か変化しているかもしれん。」 魔王は深刻な顔つきで悩んでいる。 京「神崎様に、変化がありました直ぐに報告致します。」 魔王「頼んだぞ。」 京「それでは失礼します。」 そう言うと、黒々、包まれどこかに転移していった。 魔王「とんでもない奴を、魔界に招待したのかもしれぬな。」 魔王は怪しく微笑んだ。
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