EP・1 ある日の日常。

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零「出来たぞ。 兄貴特製のオムライスが、さぁ、 心して食べるが良い。」 瑞希「・・・有り難う。頂きます。」 何今の間は?零兄馬鹿じゃないみたいな?感じは。 俺変なこと言ったかな? 言ってないよな? 瑞希「おいしい、流石零兄だね!」 零「だろ? 愛情たっぷり入れて作ったんだからさ!」 瑞希「・・・愛情はいらないかも(ボソッ)。」 零「うん?何か言った?」 瑞希「何も言ってないよ!気のせいだよ!」 零「それならいいんだけどさ。」 瑞希「早く食べよう?冷えちゃうょ。」 何か腑に落ちない気持ちになりながら、食事を食べ終えた。 零「片付けは俺がしとくから、瑞希は薬飲んで休んどけよ。」 瑞希「はーい。」 さて、ちゃちゃっと片付け終わらして、部屋でゲームでもするか。 ん? バイクの音か、郵便配達の人かな? ここからが不幸への一歩だとは、今はまだ知らない、どれだけ後悔することか。
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