EP・2 魔王からの招待状。

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零「・・・強盗か!食らえ」 我が家に不法侵入している奴に、振り向き様に右ストレートを放つ。 目標は俺の斜め後ろにいると、声で判断している。 俺のモットーは、 やられる前にやれです。 オシッ 捕らえた。 決まった!? あれ?何で俺が床に寝ているのだ?わからん。 ???「野蛮な方ですね、いきなり殴り掛かって来るなんて。」 零「強盗め、よくもやりやがったな。」 話しながら体勢を整える。 ???「話しを聞いてください・・・・・(聞いて頂ける状態ではないですね。仕方ありません。)束縛の黒鎖。」 零「何しやがる?!動けない。俺はそんな趣味はないだほどけ!俺は縛る方がいいんだ!お前を縛らせろ!」 強盗の身体が一瞬黒々なり古代文字みたいなのが円を描きながら強盗の回りを旋回し始めたと思えば、行きなり黒い鎖が俺の身体をグルグル巻きにしやがった。 何のマジックショーだよ。 あまりの出来事に脳がツイていけず、壊れた。
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