重なる罪

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?「黒鬼か…初めて戦う敵だけどどんくらい強いんだ?」 と、黄色の髪、瞳そして両手に持った二丁の拳銃が特徴的な彼――ベルゼはその好戦的な瞳をキラキラさせながら言った。 ?「さぁ?前回の赤鬼から推測するに対したことないんじゃないのか?」 ベルゼとは対照的な、知性の感じる紫の瞳をベルゼに向けて応じたのはアスモ 瞳と同じ色の髪と、その腰についている短刀と、黒に包まれた衣類が特徴的な男だ。 「油断しないの。」 と本から目を離さずに応じたのはフェゴル。 透き通るような水色の髪と温かみを感じる橙色の瞳が特徴的な女性だ 彼女のトレードマークである鞭を引っ張りながら喜々した表情で言い始めた 「黒鬼か…クフフフ…どんな風に泣くのかしら…赤鬼みたいにブッサイクな声?それともヒヨキングみたいに可愛くなくのかしら… 考えただけでゾックゾクするわ…」 「固有www結界wwwパネェwww俺のwwwニート時代とwww同じ匂いがするよwwwパトラッシュwwwプギャーwww眠いよwww僕ちん眠いんだぉwww」 とふざけた口調で話したのはマモン。 彼はまもりびと高校を卒業した後、ニート時代を三年間すごした後まもりびとになった かれは当時の事をこう振り返る…
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