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「ここは・・・」
周りには何もなくただただ暗闇が広がっている
「お気付きになられましたか?」
「おわっ、ビックリした!
えと、あなたは誰ですか?」
僕は目の前に突然現れた得たいの知れないものに問いかけた
「失礼しました。
私はカラレスという者です。
貴方のような『感情』『気持ち』 『 心 』といったものを無くされた方にお付き添いするの者です」
僕は彼が言っていることを努めて理解しようとした
「っていうことは、僕はそういった状態に今ある・・・と」
「はい。
御理解が早いので助かります」
「じゃあ、僕はこれからいったいどうなるのですか?」
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